ビジネス異業種交流会の服装やドレスコードで気をつけるべきこととは?【男性・女性ごとに】

交流会

ビジネス交流会において、オフライン開催で行われる場合は服装やドレスコードが気になると思います。

ビジネスの場において、TPOをわきまえる必要があります。

「TPO」とは、Time(時)・Place(場所)・Occasion(場合)の頭文字を取った略語です。つまり、ビジネス交流会には、ビジネス交流会のTPOがあるということになります。

今回は、ビジネス交流会の服装やドレスコードについて、気をつけるべきポイントや、当日の持ち物についてご紹介します。

このコラムをまとめると・・・
①服装はあまり奇抜でなければ、自由でOK
②TPOをわきまえて、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルがおすすめ
③交流会よっては私服でも全く問題ない
④クリエイティブな交流会などは、あえて自分を表現できる服装もOK

ビジネス交流会や異業種交流会の服装やドレスコードとは?経験を元に紹介

それでは、ビジネス交流会の服装について、様々なビジネス交流会に出席してきた経験からお伝えいたします。

まずは結論をお伝えすると、ビジネス交流会や異業種交流会では、その回ごとに服装やドレスコードが定められています。

つまり、服装やドレスコードに正解は無く、交流会ごとに違いがあるということです。ただ、ビジネスの場ではありますので、ある程度清潔感のある服装で向かうと良いでしょう。

そして、意外にもスーツの人は少ないということも抑えておきたいです。経営者やフリーランスも多いので、スーツを着てこない人が多い傾向にあります。

私も、スーツで交流会に参加したことが一度もありません。そして、それで浮いたこともありません。正直、ある程度服装は自由な印象です。

私服でも問題ありませんが、あまり奇抜な服装だと信頼を得られないでしょう。

ここからは、ビジネス交流会の服装についてパターンを紹介します。

ビジネス交流会や異業種交流会の服装やドレスコードとは?【男性編】

まずは、交流会に出る男性向けに服装やドレスコードを紹介していきます。

男性の服装おすすめ①:オフィスカジュアル

男性の服装の場合
①シャツ+ジャケット、パンツ
②Tシャツ+ジャケット、パンツ
・ネクタイを着けている人は少ない
・靴は自由で、革靴やスニーカーでOK

男性はシャツ+ジャケットが一般的です。ネクタイを付けている人はほぼいません。

靴も自由でOKです。異業種交流会は初対面の人が多く、靴など見ている人はほぼいないでしょう。

ただ、営業で異業種交流会に参加する人がいるため、企業のオフィスからスーツで参加する人も多いです。もし、ネクタイを着けていても、無理に外す必要はありません。

また、夏の交流会の服装については、カジュアルなシャツにパンツスタイルで良いです。女性も涼し気なスタイルが良いでしょう。

一点、注意したいこともあります。それは、異業種交流会の環境です。

異業種交流会で立席形式の場合、とにかく暑いです。大勢の人が狭い部屋に詰め込まれます。ある程度、服装で温度調整ができるようにしておきましょう。

男性の服装おすすめ②:セーター×シャツスタイル

主に冬のスタイルですが、セーターとシャツを組み合わせたパターンです。ジャケットが嫌いという人も多いと思いますが、コートの下にセーターとシャツのスタイルで交流会に来る方も多いです。

オフィスカジュアルに近いですが、よりくだけた印象になるため、もし私服に近いスタイルが好みであれば、こういった服装もおすすめです。

ビジネス交流会や異業種交流会の服装やドレスコードとは?【女性編】

それでは、交流会に参加する女性の方の服装はどうでしょうか?

女性の服装おすすめ①:オフィスカジュアル

女性の場合でもオフィスカジュアルスタイルで参加が一般的です。基本的に派手めな服でなければ、あまり問題にならないでしょう。

一点、注意したいのはヒールの靴です。特に、立席型の交流会は長時間立ちっぱなしになります。

ヒールの靴を履いていると、足が疲れてしまうと思いますので、スニーカーなどに履き替えても良いでしょう。

異業種交流会で立席形式の場合、とにかく暑いです。大勢の人が狭い部屋に詰め込まれます。ある程度、服装で温度調整ができるようにしておきましょう。
また、冬の場合は会場が寒すぎることもあります。温度調整ができるカーディガンなどを持っておくことも大切です。

女性の服装おすすめ②:パンツスタイル

最近は、パンツスタイルで参加する女性も多いです。あまり露出度の高い服装だと敬遠されてしまいますので、スカートではなく細めのパンツを選んでいるようでした。

立席型の場合は、動きやすく疲れないスタイルがおすすめ。異業種交流会は立席スタイルが多めなので、いつも着慣れているものが良いですね。

ビジネス交流会や異業種交流会で良くない服装とは?

続いて、ビジネス交流会や異業種交流会において、良くない服装はあるでしょうか?以下が、交流会で良くない服装の例になります。

交流会で良くない服装の例
・奇抜な色合いの服装
・女性の場合は露出度の高すぎる服装
・ハーフパンツなどビジネスには適していない服装
・帽子やネックレス、サングラスなど装飾品が多い服装
・女性の場合はネイルなどビジネスに適していない装飾

色合いなどは気をつけたいですね。服装で目立つことも大切かもしれませんが、ある程度ビジネス寄りの服装の方がおすすめです。

また、特に嫌われるのは帽子やサングラスなど、顔が隠れる装飾品でしょう。コロナ禍でマスクを付けることは一般的になりましたが、それ以外の装飾品は控えたいですね。

その他、ビジネスに適さない服装や装飾には気をつけましょう。

交流会の種類によっては、色々な服装が考えられる

ここまで、色々な服装の例を紹介してきました。ただし、一番最初にお伝えしたとおり、交流会によって適した服装は変わってきます。

例えば、クリエイター交流会の場合はどうでしょうか?

クリエイター交流会の場合、自身を表現できる服装で参加した方が相手への印象を左右できるのではないでしょうか。

上記ではネイルや帽子、サングラスなど装飾品は交流会に適していないとお伝えしました。

しかし、クリエイター交流会だったり、芸能関係の交流会などもあるのです。そういった交流会の場合、逆にかしこまった服装だと目立つことができないはず。

クリエイティブな交流が目的の場合は、逆に自分を表現できる服装もおすすめですね。

まとめ

今回は交流会における服装やドレスコードについてお話しました。

交流会は基本的にそこまで厳格な服装の決まりがあるわけではありません。

服装に合ったものを選びたいですね!

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